医者

皮膚に現れる突起物の正体

カウンセリング

様々な種類と出来る原因

いぼの種類は原因によって区分されています。中には治療しなくても自然に治るものもありますが、感染するウィルス性のものもあるので、医療機関を受診するのが一番でしょう。いぼの代表格は尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)です。丸い形をしていて、出来始めは半透明にも見える盛り上がりですが、だんだん大きくなるにつれて表面がザラザラになり、目立つようになります。その他には足底疣贅(そくていゆうぜい)という足の裏に出来やすいいぼがあり、こちらは平らなのですが、徐々に皮膚にめり込んで魚の目と間違えることがあります。加齢によって現れる老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)は、脂漏性角化症(しろうせいかっかしょう)とも呼ばれる皮膚の老化現象。最初は1〜2mm程度で目立ちにくくても、だんだん大きくなり黒っぽくなることから目立つようになります。色も形もさまざまでほくろのようにも見えるのですが、徐々に盛り上がり成長しているような場合には、診てもらったほうが良いですね。俗に水いぼと呼ばれる柔らかいものは、伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)と言います。水のような内容物はウィルスを含むので、潰さないよう早く医療機関に行きましょう。そんないぼの中に、顔に現れやすく、しかも厄介なものがあります。それが青年性扁平疣贅(せいねんせいへんぺいゆうぜい)というウィルス性のいぼで、米粒大で褐色をしているものです。これは若い人に多く見られ、1〜2週間で自然治癒するので放置してしまう人が多いのですが、内在するウィルスが周りの皮膚に広がっていぼが多発する事態があります。体内でウィルスを撒き散らしてしまう前に、見つけたらクリニックに相談することが大切ですね。老人性疣贅も顔や首に出来やすいので美容的にもとても厄介ないぼです。市販薬もあるのですが、安易に使うと悪化してしまう恐れがあるので、やはり病院での治療が一番。早くキレイに治したいなら、美容外科に行くと良いでしょう。美容外科では、小さな良性のものであれば切除せずにレーザーによる治療を行います。場合によっては医療用のハサミで切除したり、メスによる切除手術を行ったりする場合もありますが、多くの場合は切除ではなく焼却するのが一般的。1度でキレイに治せることが多いですから、まずは相談してみましょう。